四柱推命では、陰陽論を用いているので、
陰陽はよく見たり使ったりするのですが、
世の中は、陰陽で成り立っていて、このペアになったもので構成されている。
身近なところで言っても、
光と影や、男と女、温と冷、生と死、など、
探してみると、たくさんのペアになっている。
その陰陽、身体と心もペアになっている。
だから、身体と心のバランスは大切。
どちらかが悪くなると、ひきつられてもう片方も悪くなる。
陰陽は調和がとても重要になってくるという事。
陰陽って、とても細かいスパイラルになっていて、
陰陽の中の陽の中にまた陰陽があり、そのまた中に陰陽があり・・・と続いて行く。
例えば、
人の中には心と身体の陰陽があり、
その身体の方にも更に陰陽があり、また心の方にも陰陽が存在する。
それぞれの陰陽のバランスが整って、全ての陰陽の調和がなされていくという事ですね。
私達は、このバランスを保ちながら、今ここに立っていると思うと
とても神秘的なものを感じますね。
この陰陽も、四柱推命では、持って生まれた星の陰陽というのもあります。
陰が良い、悪い、陽が良い悪いというものはありませんので、自分は陰の星が多いからとか陽の星が多いからなんて思う事はありません。
しかし、陰陽のバランスが良いものを良しと考えると、
どちらかに極端に偏っているというのは、身体などもそちらの陰極または陽極に偏りやすくなるという事ですから
やはり、バランスの取れた命式を良しとします。
陰陽の話は、まだまだ尽きないですが、今回はこの辺でおしまいにしておきます。
ユーチューブでも詳しく説明していこうと思っているので、
気になる方は、ユーチューブでもお会いいたしましょう☆彡