【勝手に占いシリーズ】ロシアのプーチン大統領を占ってみたらとんでもない結果に・・・ゼレンスキー大統領の占い結果もあり

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こんにちは
四柱推命鑑定士の飯島寛子です。

今、世界で最も注目されている人物と言っても過言ではない
ロシアのプーチン大統領。
まだ先の見えない戦争、ロシア・ウクライナだけでなく世界をも恐怖に陥れてしまいかねない存在でもあります。
これから各所にて更なる被害や二次被害、しわ寄せが世界中で起こることでしょう。
もちろん、私たち日本人も他人事ではありません。
ロシアは人種は違えど隣国にあり
領土問題も抱えています。
ロシアは核保有国であり、今回の戦争が第三次世界大戦の引き金になる恐れもあります。
日々、痛ましい映像が映し出されているなか、
私たちも決して他人事でないことが分かります。

国の運気は国のトップの運気が大きく影響します。
今回の戦争もトップ同士の運気を見ていく必要があるという事ですね。

昔から四柱推命や占星術師、陰陽師などは戦や戦争の際に参謀として君臨していた歴史があります。
私は勝ち負け、結果を出すことにこだわることは時に必要だと思っています。
しかし、そこに多くの命が犠牲になったり
多くの悲しみを生むことは
悪しき念を生み出すことであり、魂に刻まれ
いずれ繰り返していくことになるでしょう。
これは、世界であれ個人であれ原理は一緒です。
どこかで断ち切らなければいけないでしょうし、
私たち占術を使う身からしたら
相談者の幸せ、そしてその周りの人の幸せを導いていけるように努めなければなりませんね。
残念ながら、四柱推命で見るとプーチン大統領もゼレンスキ―大統領も
この負の連鎖を止める役割の星の元ではありませんでした。

次の世代に渡していくバトンに両国の大きな溝を
さらに大きな傷として残さないように願うばかりです。

そこで
今回の勝手に占ってみたシリーズはロシアのプーチン大統領の運気を見て行こうと思います。

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プーチン大統領の略歴

プーチン大統領は
ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチンという名前で
ロシアの大統領ですね。

ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン1952年10月7日 – )は、ロシア政治家、元諜報員。ロシア連邦第2・4代大統領(2000年 – 2008年、2012年 – 現在)である。また、1999年から2000年まで、2008年から2012年まで首相を務めた[3]欧州ではベラルーシアレクサンドル・ルカシェンコに次いで2番目に長く現職の大統領を務めている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%B3

鑑定の際の注意点が外国生まれの人はある

ただし、
これから四柱推命で鑑定していくにあたり
生年月日を用いるのですが
時差を考慮する必要があります。

四柱推命の命式を出す際に
日本の暦で算出されてしまいます。

今回プーチンさんを鑑定していくにあたって
ロシアの時差を見てみますと
ロシアの方が日本より6時間進んでいます。
なので、時差は6時間あります。

ということは、夜夕方5時以降に生まれていると
そもそも日本の暦でいうと生年月日が変わってしまうということです。
(時間の変更線は23時)
なのでプーチンさんの生年月日が日本の暦に合っている可能性は75%であり
残りの25%は翌日の暦の可能性があるということですね。

日本人など人種は関係なく、
どこで生まれたかによって、ときに生年月日をずらさなくてはいけないので、
海外で生まれた方は、生まれた時刻が分からないと
確実ではないということです。

時差が12時間以上あったりする際は特に鑑定していく側も注意していかなければいけませんね。

今回は、プーチンさんの生まれた時間は分からないですから、
時差6時間ということもあり、このままの生年月日で鑑定していきたいと思います。

プーチン大統領の命式


では、さっそくプーチン大統領の命式を見てみましょう。
特に注目してもらいたいところは
天干星の年柱と月柱の並びの部分と
五行のバランスグラフにある
土の食傷星のところに星が固まっているところです。

プーチン大統領の持って生まれた運気・性格

プーチン大統領は天干星が傷官×偏官の命式です
この並びはあまり良い並びではありません。

傷官という星は字の如く
官を傷つける星です。
その官の星は官星と言われる正官と偏官のことを指します。
特に傷官と相性の悪い星は偏官なのです
傷官と偏官が並ぶ事で
傷官が偏官を傷つけて偏官が暴れる命式になります。
どういう事かというと
自らの爪で自分の地位を傷つけてしまうという星並びでもあります。
これは、自らの行動や言動により
自分の地位である大統領という地位に傷を入れかねない運気の持ち主でもあります。

ただ、本来は
プーチンさんは月柱が【傷官 死】に
なっていてとても頭の回転が良く頭脳明晰である事が分かります。
死の特徴でもある先見の明もでてくるので
先を見通す力があると共に
日柱が墓になっているので用意周到に様々なリスクにおいても考えている事でしょうから
全世界からの経済制裁なども想定の範囲内ということでしょうね。


バランスグラフの所を見ても
食傷星の所に星が3つもありますから
傷官星が強く働いていることがわかりますね。
ただし、
悪く働くと感情の波が強くでてしまうのでカッとなってしまい
何をするか分からないタイプであるという事でもあります。
最初に述べたように
傷官と偏官は並ぶと、自分の社会的地位など社会性に自らの爪で傷を入れやすいので
自分の地位などは投げ捨てても構わない気持ちになってしまうと
何をするか分からない状態になってしまいロシアだけならず
世界を恐怖に陥れてしまいかねません。

プーチン大統領の運気から見て
この戦争はプライドと感情の作用を感じます。
運気からすると、この戦争を大きくさせないために必要なことは
まずは停戦することです。
なぜなら、過傷官の人は感情が先走ってしまいますから
落ち着かせるために時間を置くというのが一番の得策なのです。
傷官系の人と喧嘩をした際にアドバイスするのは
時間を空けて頭の血が下がってきたら話合えと言います。
それは、傷官系の人は怒っている時は何を言っても無駄であり、
頭の回転も速いですから、揚げ足とったり反論もとても攻撃的なのです。
時に、何かにとり憑かれているのではないかと思うほどに
人格や顔まで変わってくることもあるくらいです。




2022年から大きな運気の流れが変わっている


プーチン大統領の大きい運気の流れである大運を見てみると
10年周期で星が入れ替わっており2022年は数え71歳の年になりますから
今年から運気が入れ替わりました。

プーチンさんの大運は以下のようになっています。

2022年2月からプーチンさんの大きい運気が入れ替わり
心境や環境が大きく変わってくる変化の年に居ます。
奇しくもロシアがウクライナに侵攻したのも
2022年2月24日となっています。

しかも、今年からの10年間の運気は【比肩】になりました。

去年までの10年間は【印綬】の時期にいましたから、
今回のウクライナ侵攻はかなり前から計画されていた事なのではないかと思います。
しかも、綿密に計算計画されていたのだと思います。
印綬の時は計画立てるにはとても良い時期になっていて
あれこれと策を立てるにはとても良い時です。

大運が比肩になったらどうなるの?これからのプーチン大統領は?

大運が比肩になったことでどのような事がおこってくるのでしょうか。
まず、比肩の時期にはいってくると、
意思が強くなってくるのですが、今まで決めかねていた事を決断したり
意思表明をしていく事にはとても長けている時期ではありますが
比肩という星は、悪く働いてしまうと
孤独や孤立、分離、頑固、ワガママ、我を貫くなどの意味を持ちますから
まさに今ロシアは世界から孤立した状態に追い詰められていると言えるでしょう。
比肩の時期は意思を貫き通そうとするので、かなり独断での突破のようにも思います。

基本的には比肩の時期は何か始めるに良い時期とは言えません。
最初は良くとも、後に問題が大きくなってしまったり
尾を引いてしまう運気の中だからです。
今回のウクライナ侵攻においても
想定外の問題も大きくなってくる可能性が高いですし
後に他のも問題として浮き上がってくることでしょう。

2022年の運気と大運の組み合わせが悪かった?!

大運の比肩があまり良い星ではない事がわかったと思うのですが
プーチン大統領は、今年の2022年の運気にも実は問題があります

2022年はプーチン大統領にとって【偏官】の年です。
偏官の年は忙しくなったりする運気なのですが
プーチン大統領の場合
流年である2022年の運気との組み合わせ、
そして持って生まれた傷官の星との組み合わせに問題があります。

まず、最初にお話しをした通り
傷官と偏官の星は相性が良くないのですが
今年は。ダブルで傷官と偏官が重なっている年になっています。
なので、偏官の凶暴さや傷官の感情が大きくなる年になっています。

傷官も偏官も凶星に分類され
お互い攻撃的な星でもあるのです。
プーチン大統領の攻撃的な傾向は今年は特に強くでるという事です。
偏官は改革の星でもありますが、
「成功すれば改革者、失敗すればテロリスト」
にもなり得る星です。

そこで登場するのが大運の比肩なのですが
比肩という星と偏官という星も
これまた相性の悪い星なんです

比肩系(比肩・劫財・敗財)と官星(正官・偏官)が天干星に並ぶことを
官殺混雑(かんさつこんざつ)は何かと運気がガタガタしてしまうのです。
トラブルや人間関係においても注意も必要な星ですから
各世界のトップとの調和も必要となるところですが
協調性の星は全然出ておらず
むしろ独断、独善的になり更なる孤立を生み出してしまうのです。
現在でもかなり孤立している状態にありますが
これから更にロシアが孤立してしまうのは目に見えています。
運気がガタガタしていくにあたり
ロシアの描いていた戦略も
急に止まってしまったり、思わぬ方向に動いたりと平坦ではなさそうです。

これからの運気を考察してみた

今現状の運気はだいたい分かってもらえたかとおもうのですが
これからどうなるのか?という事も気になりますよね。

プーチン大統領の運気をもとにロシアの今後がどうなっていくかを
鑑定していこうと思います。

まず、私が鑑定するにあたり
ロシアとウクライナの戦争はもう少し続いていくと思います。
特に今年の2022年はロシアの攻撃は留まる事を知らない動きです。
長引けば2023年いっぱいはこの状態が続くことでしょう。

しかし2022年6月に重大な局面になるのではないかと思います。
それは、どちらに進むかで大きく運勢が変わっていくと思います。
戦争が激化していくのか、停戦など鎮静に向かうのかの局面ではないかと思っています。
正直、プーチン大統領の運気を見ると激化していく方に走る可能性も高いです。
2022年6月から更なる独断で突き進んでいきそうです。
プーチン大統領にとって6月は【比肩 帝旺 比肩】の月で官殺混雑が更に強まり
帝旺羊刃となります。
ウクライナの人だけでなく、ロシア自国の民も大きな傷を負ってしまうのではないかと心配でなりません。

これ以上、犠牲者が生まれて負の連鎖が起こらない事を祈るばかりです。

プーチン大統領の健康問題

プーチン大統領の健康問題もささやかれていますが
運気の流れを見ると2024年が良くないです。
体調や精神的にも悪化しやすい運気になっていますし
生命に関わるような病気などにも注意が特段必要な時です。
2026年にも分離の星が来ますから注意が必要ですね。
今すぐに体調がどうというわけではなさそうですが
再来年から危惧されている健康問題が出てきそうであります。


ゼレンスキ―大統領の運勢

今回はプーチン大統領を占う回なので
ゼレンスキ―大統領を鑑定する予定ではなかったのですが
やはり戦争ともなれば対立する国がありますから
そちらの国も見て行かなければいけないので、
急遽、ゼレンスキ―大統領も見ていくことにしましたが、
今回はあくまでプーチン大統領の考察に
なりますからサクッと鑑定していきたいと思います。
(リクエストあれば後日ゼレンスキ―大統領のブログをみっちり書きますw)

プーチン大統領同様、鑑定の際に時差を考慮しなければなりませんが
ウクライナと日本の時差は7時間です。
なのでゼレンスキ―大統領もこのままの時間で鑑定していきたいと思います。

ゼレンスキ―大統領の命式

ウォロディミル・オレクサンドロヴィチ・ゼレンスキー 1978年1月25日 –ウクライナ政治家、元俳優コメディアン。ウクライナ第6代大統領

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AD%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BC%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC

細かいことは割愛しますが
ゼレンスキ―大統領の命式は以下のようになります。

ゼレンスキー大統領の持って生まれた星は
天干星が【偏官×比肩】の並びですね。
正直、もっと優しいような運気がでると思っていました・・・
芸能人や有名人を鑑定する際にやはりここに注意する必要があるのですが
特に俳優さんなんかを鑑定する際に
イメージが付いていることってありますよね。
爽やかなイメージ、悪いイメージ、ナヨナヨなイメージ・・・と
様々なイメージが固定されている人もいると思うのですが
あくまでイメージなので、持って生まれた本質と違う場合があるということです。

私の行っている四柱推命スクールでも芸能人を参考に占うこともあるのですが
起こった事実と命式を見る事が多いですが
鑑定していく上で、イメージ的な情報は鑑定に影響しないようにしなければいけませんね。

ゼレンスキ―大統領の話に戻しますと
ゼレンスキ―大統領は持って生まれた官殺混雑の命を持っています。
そして、
何の因果か、プーチン大統領と一緒の
今の運気までもがお互いに官殺混雑であります。

官殺混雑の人は、とても打たれ強い星の持ち主で
くよくよ悩むより自分の信念を曲げずに行動していく性格になってきます。
実は、官殺混雑の人は一番自殺率が低いとも言われており、性格もカラッとしている人が多いです。
義理人情にもあつくなりますし、忠誠心も強く敵に回したくは無いタイプです。
リーダーシップも取れますが、プーチン大統領同様、時に反逆者になってしまったり踏み入れてはいけない方向に進んでしまう素質も持っています。
性格に裏表がないので、騙されやすいとも言えてしまします。
悪く使われないようにしないといけないですね。


プーチン大統領とゼレンスキー大統領

お互いに運気がかなり不安定な中にいることがわかりますが
もともと二人ともリーダーシップを取れる
改革者の運気を持っているのですね。
しかし、お互いに台風の目になり周りを巻き込みながら進んで行くのですが
進んで行く方向を見失わないようにしなければなりません。

ゼレンスキ―大統領は自星の所に星が固まっていて
意思の強さを表しています。
特に今年は流年・大運の自星にも星が多く巡ってきていますから
意思の強さはかなりのものですね。
お互いに譲れない事があるのかもしれませんが
今はまず停戦をしていけるようお互いに譲歩する必要があるのかもしれません。

両大統領を比較してみると、
プーチン大統領は感情と頭脳で戦い、ゼレンスキ―大統領は肉体で体当たりな戦い方な星ですが
お互いにそれぞれの正義が垣間見えます。
ただし、お互いに運気の流れが運気の上下が見られる運気のもとにいますから
この戦争を繰り返さないようにしなければ
この戦いは同じことを何度も何度も繰り返すことになりかねません。
ゼレンスキー大統領も持って生まれた運気は血気盛んな性質なので
暴挙に出ないことを願います。

お互いに火の属性、戦火を交え国を焼き尽くさないよう
鎮火に必要な水である冷静さを持ち
お互いの国の平和と発展を祈りたいものです。

お互いの運気の流れを見ても
完全に和解するまでは時間がかかりそうに私は鑑定していて思います。
運気の歯車がお互いの運気の流れをいつにしているので
最低でもやはり2年は問題が出ては消え、出ては消えとなって行きそうです。

まとめ

今回はプーチン大統領を勝手に占ってみましたがいかがでしたか?
プーチン大統領が持っている傷官の星は
その才を良い方向に使えば人を幸せにすることができ
悪く使えば人を殺すこともできる
使い方によって大きく変わってくる星でもあります。
そしてこの感情の星は
感情に支配されて囚われないようにしていただきたいものです。
感情は時に人を強く動かします。
感情が暴れると何をするのか分からない怖さを持っている大統領であるというのは
持って生まれた運気からわかりますから

これからの動向はかなり注意深く見て行かなければならないです。

二人の運気を見ると平行線をたどりそうですが、
今後、いくつかのターニングポイントが出てくるでしょう。
特に6月と9月が強くでてくるように思いますから
決着はつかずとも
安心して眠れる日が来ることを願いますし
私たち日本人もウクライナと同じように攻め入れられる事が
あるかもしれません。
現在の日本のトップである岸田内閣総理大臣の星を見ると
日本は守りの運気にいますが
自分の命、身近な人の命を守れるよう
個人個人でも最悪の事態は想定しておかなければいけない事でしょう。

長くなってしまいましたが、
今回の【勝手に有名人を占ってみた】シリーズのプーチン大統領はここまでです。
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リクエストがあれば書くかもしれないし、書かないかもしれませんw
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