こんにちは
四柱推命鑑定士の飯島寛子です
このブログをご覧になっているということは
自分の出生時間を知らないから調べたいという方でしょう。
四柱推命では生まれた時間をお伺いするのですが
知らないという方も多数いらっしゃいます。
もちろん、四柱推命は生まれた時間が分からなくても
占う事はできます。
しかし、時間があったほうが、より詳しく鑑定できるので
分かれば教えてくださいと事前にも伝えることがありますが
実際、鑑定をしていて生まれた時間まで知っている人は
2~3割程度じゃないかなと思います。
そこで
自分の出生時間を知る方法をピックアップしてみました。
出生時間を知りたいという方は
ぜひ参考にしてみてください。
Contents
母子手帳を調べてみる
母子手帳はお母さんが妊娠している時の記録から
出産時の記録、
生後の成長の記録が記されています。
母子手帳には
妊娠期間や娩出日時(生年月日と生まれた時間)
分娩の経過、分娩方法や分娩所要時間など
出産の際の記録が記されています。
娩出日時の欄を見ると
生まれた日時と出生時間が書いてありますので
確実な出生時刻を分単位で知ることができます。
母子手帳は出産時の記録の他に
生まれたときの体重や身長
胸囲や頭囲、
成長の記録や予防接種の記録が書かれていますから
自分が生まれた時のことを知るのに
一番確実な方法かもしれません。
母子手帳をなくしてしまったり
どこに保管したか忘れてしまう事もありますから
母子手帳が見当たらない方は
他の方法で出生時刻を調べてみてください。
母親や親族に聞いてみる
ご両親や親族に自分の出生時間を聞いてみるのも
出生時間を調べるのには有効です。
父親よりも母親の方が
覚えている確率は高いように感じます。
私の感覚だと父親が出生時間を覚えている割合はかなり低く1割以下かと思います・・・
が、現代では立ち合い出産も増えていますから
父親も覚えているという事が増えてくると思います。
両親の他にも
祖父母や叔父叔母、兄弟も知っている場合があるので
聞いてみると良いかもしれません。
ただ、
私が鑑定をする際に意外と多いのは
母親も子の出生時間を忘れてしまう事は多々あります。
特に、お子さんが大きくなっている場合や
兄弟がいる場合、記憶があいまいになるようです。
かくいう私も、3人出産経験がありますが
あんなに痛い想いをして生んだはずなのですが
8時台だったような10時台だったような・・・と記憶があいまいになっています(汗)
また、午前中だったとか
お昼時だったとかという記憶の方も意外と多いです。
夜中に陣痛が来たんだよな・・という記憶はあっても
病院に入ってしまえばお昼のごはんが出てきたけど食べれなかったとかでお昼なんだなって知ったり
陣痛に耐えているので、意外と時間も分からなくなってしまうのかもしれませんね。
四柱推命では
生まれた時間は2時間刻みになっているので、
何時台というのが分かれば良いですが
夜だったとかお昼くらいというのは場合は
出生時間は入れずに占います。
例えばお昼くらいであればお昼前後の星を頭にはいれておきますが
出生時刻が分からなくても鑑定できるので安心してください。
年を重ねると
ご両親がお亡くなりになって聞けないですというかたもいらっしゃいます。
みなさん、聞いておけばよかったとおっしゃっています。
出生時刻が分からなかったとしても
親御さんに自分の生まれた時の様子や
幼少期の話など聞いてみてください。
親はいつまでも元気とは限りません。
ぜひご両親が元気なうちに聞いてみてくださいね。
へその緒を確認する
へその緒のケースに生年月日と生時が記載されている場合があります。
ただし、各自で記載する場合も多いとおもうので
ご両親が記載していた場合になると思います。
ちなみに、
なぜへその緒を保管するのかというと
母と繋がっていた証であり
お守りとしての役目もあるそうです。
また、へその緒を保管する国は少ないそうなので
大切にすると良いですね。
役所に問い合わせてみる(生時を知れる可能性は低い)
戸籍には生年月日が分かっても
生まれた時間までは記載されていません。
出産してから2週間以内に出生届を役所に提出するのですが
出生届には生時が記載されています。
しかし、この出生届は役所で1か月保管されたのちに
法務局に保管場所が変わります。
ネットで調べると法務局で27年間保管されるとあるのですが、
私の住んでいる藤沢市の市役所に問い合わせたところ
法務局での出生届の保管期間は5年と教えていただきました。
いずれにせよ、
若い方以外は市役所や法務局に問い合わせても
生時を調べられる可能性は低いようです。
生まれた産院に問い合わせてみる
自分の生まれた産院を知っている場合は
産院に問い合わせてみるという方法もあります。
しかし、どの程度の期間産院がカルテを保管しているかはまちまちです。
法律で定められている期間としては5年ですが
5年経過したら破棄しなければならないという事はありませんから
もしかしたら残っている場合もあるかもしれません。
紙カルテだと保管も大変ですが
電子カルテであれば、データとして残っている可能性もあるでしょう。
これから電子化が進めば
生まれた時間も安易に調べられる時代がくるかもしれませんね!
四柱推命を学んでいる生徒さんで
生まれた産院に問い合わせたという方がいらっしゃいましたが、
その方は当時30代でしたが、
データが残っておらずに
調べられませんでしたが、一つの望みとして調べてみるのも
良いかもしれませんね。
その他の方法で調べる
その他の方法で考えられるのは、占い師に聞いてみる方法もあります。
四柱推命の占術の中に
推時法というものがあり
生まれた生時を顔型や骨格、
性格などから推測する方法です。
ただし、この推時法は
かなりの経験も必要となりますし、
あくまで推測になってしまいます。
私も推時法にて時間を予測して
生時を調べてもらってどの程度の精度なのか試してみても
的中率はそう高くはないです。
ですから、確定できないのであくまで参考にした方が良いですし、
四柱推命は時間が分からなくても鑑定は可能ですから
三柱で鑑定していった方が良いです。
その他にも、オーリングや脳科学を使うような方法もありますが、
これらもすべて不確定要素ですから
あくまで、そうかもしれないというところに留めておいた方が良さそうです。
まとめ
いかがでしたか?
生まれた時間を知るって
案外大変なことなのかもしれません。
また、歳を重ねるにつれ
生時を調べる方法も少なくなるように感じます。
両親がご健在の方は
自分の生まれた時の話をたくさん聞いて欲しいですし、
お子さんがいらっしゃる方は
お子さんが生まれた時の状況や気持ちをたくさん話してあげてください。
今は、デジタル化が進み
写真も撮影日時が細かく出るので
記録として残っていくかもしれません。
しかし、その時の気持ちや周りの反応など
その人からしか聞けない思い出もたくさんあります。
自分が生まれて来たルーツを知るとてもいい機会になりますように!
四柱推命鑑定では、
自分の幼少期の事もさかのぼって鑑定できますから
対面・電話・オンラインで鑑定可能なので
ご希望の方は予約フォームからお問い合わせください。
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自分の運気や気になるあの人の運気を占ってみてくださいね
生まれた時間を知る方法
・母子手帳を調べる
・母親や親族に聞いてみる
・へその緒を確認してみる
・役所に問い合わせてみる
・生まれた産院に問い合わせてみる
・その他の方法で調べてみる
~四柱推命鑑定士 飯島寛子~
2000年から四柱推命をはじめ、3万人以上の鑑定実績
LINE占い【飯島寛子 運命正理術】、Yahoo!占い・楽天占いなど占いランキング1位を獲得
au着せ替え監修、雑誌占い記事掲載
産経デジタル【美人占い師の有名人夫婦鑑定】連載、その他アプリを監修リリース
東京 渋谷にて【四柱推命鑑定士 飯島寛子サロン】2015年オープン
対面鑑定・オンライン鑑定の他、四柱推命スクールを全国にて展開
企業様とのコラボイベントなど多数開催
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